市場で買った季節食材で、おうち台湾料理とナチュラルワイン
新年の前に南門市場で買っておいた食材を使って、おうちごはんを楽しんだ夜のこと。
前回の記事はこちら↓
昼間はガレットをつくってシャンパーニュとともに味わい(後で記事をアップします)、その後はお昼寝をしたり買い物に外へ出たり。
そうして、少し遅めの時間からディナーの準備をはじめました。
台湾料理がメインではあるけれど、テーブルコーディネートはちょっとかわいい感じで♡
ではかんぱーい!
【メニュー】
豚タン煮込み
ほたてとセロリの塩炒め
ゆでたけのこ
蒸し豚
18天(台湾ビールの種類)の瓶で乾杯して、気分を盛り上げます♪
賞味期限が18日しかないことからこの名前がついている、18天ビール。
ふつうの台湾ビールに比べると、よりフレッシュでかつホップの苦みと甘みのバランスがとれている、気がする。
ほたてを薄切りにして、にんにく、セロリ、たけのこと一緒に炒めたもの。
塩ベースにごま油を効かせて。セロリとたけのこのしゃきしゃきとした食感がなかなかよい!
ゆでたけのこは、我が家にある大同電鍋で蒸しておきました。春のたけのこは特に、柔らかくてアクもほとんどないからとっても食べやすいのです。
台湾ではゆでたけのこに甘いマヨネーズをかけるのが定番だけれど、私たちはちょっぴり苦手…。
塩または醤油でシンプルに味わうのがいちばんかなー?セロリのみじん切りトッピングはお好みで。
私が前菜を用意している間に(というか夕方から)夫が仕込んでいてくれた豚タン。
最初に、ねぎとしょうが、お酒などを加えてしっかりゆでておきました。牛タンより下ごしらえが楽だし、ゆでるのも短時間で済むのがうれしい♡
夫がきれいにカットしたスライスを、部位ごとに食べ比べてみました。
きゅうり、しょうが、にんにく、ねぎも合わせていただくと、感動のおいしさ!
豚バラのブロックは、蒸し器で調理。塩漬けにしておいたものにお酒をふりかけて、ねぎ、しょうがをのせて蒸しています。
台湾の熱炒や小吃店でいただくお肉もおいしいけれど、自宅でていねいに仕込んだものは、なおさらおいしいー!
豚タンも豚バラもどちらも気軽に調理できるし、今度はつくり置きしておいて時間がないときのおつまみにしちゃおう!と思ったのでした。
台湾ビールと同時に、ワインも開けます♡
スペインのナチュラルワイン、Escoda-Sanahuja Els Bassots。台湾料理はもちろん中華全般に合うからついリピートしてしまうな。
その前は、モンドールと合わせていました↓
同じ造り手の、ロゼ微発泡もお気に入り。
味の変化を楽しみつつおいしいワインをゆっくり味わい、幸せだなあと思う夜でした。
つづく!
おうちごはんいろいろ↓
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