大好きな台北・大稻埕慈聖宮で昼飲み初め♪台湾ビールと屋台料理
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今年初ジョギングの後に訪れたのは、大好きな大稻埕慈聖宮の屋台ストリート。
晴れた日の昼間に行きたい場所というと、まず思い浮かぶのがこちらです♡
食べたことがなくてチャレンジしたいものはまだまだたくさんあるのですが、つい広場のお酒が飲めるテーブルに向かってしまうのです…
(テイクアウトのみのお店、お酒NGなところ、食べもの持ち込み禁止のところもあります)
詳しい記事は旧ブログの方にあります→大稻埕慈聖宮・ガジュマルの木の下で幸せな昼飲み
慈聖宮への拜拜(お参り)もそこそこに、空いているテーブルを探して着席。
今回は、何度も訪れているおなじみの店、阿珠海鮮店にしました。ここは自由にお酒が飲めるし、お料理もなかなかおいしい。
店員さんもみんなやさしくて、居心地がよいです♡
寒いときは鍋料理を食べたくなるのですが、ふたりだと食べきれないくらいのボリュームなので…
とりあえず紅燒肉(紅麹に漬けた豚肉を揚げたもの)、ガチョウの腸とセロリの炒めもの、あさりとしょうがのスープをビールとともにオーダー。
うわーい、夢に見た光景♡やっぱり来てよかった!
あさりのだしが効いたスープ。千切りのしょうがもたっぷり入っていて、ひと口飲むだけで身体があたたまります。
お正月中の野菜不足が心配で、青菜の炒めものも追加。にんにくのよい香りにほどよい塩気で、ばくばく食べてしまいますな。
大きな木の下で、ビールをちびちび飲みながらゆっくり過ごすのがとても幸せ。
周りのお客さんたちもみんなビールやウイスキーなどを飲んでいるので、勝手に仲間みたいな気分になる…!
この日ビールは2本でやめておこうね、と言っていたものの、いざ来たら名残惜しくなってしまった私たち。
「まだお料理も残ってるしね」ともう1本追加したうえに、夫がほかのお店から料理をテイクアウトしてきてくれました。
賴記雞卷というお店の雞卷(鶏の湯葉まき揚げのようなもの)。揚げたてはまわりの生地がさっくりとしていて、中はとろりとしていてとてもおいしい。
ほんのりスパイスの風味がする鶏ハンバーグ?のような不思議な味わいです。
さすがに寒くなってきたところで、お会計をして退散。
ビールは身体を冷やすから、冬にはなかなかつらいですよね(でも飲む)。
お客さんでぎゅうぎゅうに混雑していた広場も、少し空いてきました。
夕方に店じまいするところが多いので、早めに来るのがおすすめです。
今年は何回来れるかしら?次は何を食べて何を飲もうか、楽しみです♡
さて、慈聖宮を後にした私たちが向かったのは、大稻埕〜迪化街エリア。
まだしばらく続きます↓