台湾・埔里エリアで青空ドライブ♪観光&おみやげスポットまとめ【旅行情報】
レンタカーを借りて台湾中部を巡った旅の振り返り、つづき。
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苗栗のグランピングリゾート、斑比跳跳 X 三灣棕櫚灣を出発して、次の目的地である埔里を目指してドライブ♪
この記事では、埔里エリアで私たちが実際に訪れた観光&おみやげスポットをご紹介しようと思います。
苗栗から埔里に向かうときは基本的に山道を通るのですが、季節の果物を販売している直売所がたくさんありました。
いちごで有名な大湖ではいちご狩りができる農園もあったし、ほかに「芭樂(グァバ)」の文字もよく見かけた気がします。
このときは4月で、ビワも旬の時期。私たちも途中で車を停めて、お店をのぞいてみることにしました。
ちなみに台湾ではビワを「枇杷(ピーパー)」といいます。
ビワについては、「旅のあと、ふたりのレシピ」の二十四節気シリーズでもご紹介しています。よろしければこちらもご覧くださいね。
二十四節気シリーズ、最新記事はこちら。
高山でとれた大粒のびわは丸くてつやつやでとてもおいしそう!
常温でしばらく持ち歩けるとのことだったので、少しおみやげに買っていくことにしました。
フルーツなら宿泊先のホテルでも食べられるし、季節のものを味わうのは旅の醍醐味ですよね♡
そこからしばらく車を走らせて、次は大黒松小倆口というショップへ。
グーグルマップで周辺を調べていてたまたま見つけたこちら。
お菓子屋さんのはずなのに、クチコミの写真を見ると、なんだかヨーロッパのような不思議な建物がいっぱい出てくる…! こわいもの見たさで立ち寄ってみたのでした。
外はファミリー向けの遊びスポット兼撮影スポットになっているよう。
あとで知ったのですが、台北にもたくさん支店がある有名なお菓子メーカーのようでした。
看板メニューはシュークリーム、エッグタルト、ヌガーなど。ほかに台湾らしいおみやげもいろいろ販売されていました。
まとめ買いしているお客さんもたくさんいたので、甘いもの好きな方はぜひ!
次に訪れたのは、大黒松小倆口から車で10分のところにある紙教堂です。
紙教堂は、名前のとおり紙でできた教会のことですが、ふだんは教会として使われているわけではありません。
紙でできた柱が印象的なペーパードームは、阪神大震災をきっかけに日本から台湾に移設されたものなのだそう。今では埔里を代表する観光スポットのひとつになっています。
教会の下の部分はギャラリーになっていて、自由に見学することができます。
私たちが訪れたときは、台湾の漆工芸品を紹介する企画展が行われていました。
敷地内には遊歩道が設けられていて、ネイチャーウォークを楽しむこともできます。
夏の間はハスの花の鑑賞やナイトツアーなどのイベントも開催されているのだとか。
埔里の重要な産業のひとつに紙工芸があって、周辺には紙づくり体験ができるスポットも。
こちらも興味がある方はチェックしてみてくださいね。
埔里市内中心部に入り、ホテルに行く前に埔里酒廠(お酒工場)に立ち寄りました。
紹興酒の生産拠点である埔里酒廠には、お酒づくりの工程を見学できる展示コーナーがあります。
台湾各地でいわゆる酒廠を巡っている私たちには、あまり目新しいものはなかったのですが…
展示コーナーの最後に紹興酒の甕(かめ)が並んでいるところがあって、記念撮影にはぴったりかも?
最後にショップコーナーをひとまわり。台湾ビールや高粱酒、ウイスキーなど台湾のお酒がたくさんあって、お酒好きにはたまりません。
地域限定の紹興酒を発見したので、自宅用のおみやげに2本ほど購入♪
夫は今回のホテル滞在で飲むための台湾ウイスキー(OMAR)も買っていました。
また、多くのお客さんが手にとっていて気になった、紹興酒漬けの卵(冷蔵コーナーにあり)。
1パック買って試食してみることにしました♪
このほか、酒廠のまわりには軽食やちょっとしたおやつを販売するお店がずらり。ここでおやつタイムというのもよいですね。
埔里エリアでの観光を楽しんだ後は、宿泊予定のホテルへ車をさらに走らせたのでした。
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