日本各地のお酒がそろう台北・友士酒之庭 USE Sake Garden でお買い物
お正月が明けてからはじめての週末。土曜日はめずらしく雨も降らなそうだったので、ジョギング初め!
おうちを出発してから軽く走り始めて、まずは雙連朝市のほうへと向かうことに。
朝市のまわりは整備されてから、以前より広くきれいになりました。このときはすでにお昼近くでしたが、屋台もショップも営業していて、たくさんのお客さんで大賑わい。
市場のおいしそうな食べものにもひかれつつ通りを抜けて、近くにある酒屋さん 友士酒之庭 USE Sake Gardenに立ち寄ることにしました。
台北には日本のお酒を扱うお店がたくさんありますが、バリエーションの充実度やレア度でいうと、こちらはトップクラスかしら?
私たち夫婦も時おり立ち寄ってはお酒をまとめ買いし、自宅までの配送をお願いしています。
久しぶりに訪れたら店内のレイアウトが変わっていて、バースペースも拡張されていました。
店内は清潔かつあたたかみのある雰囲気で、ゆっくり過ごすことができそう。店員さんに聞いてみると、お客さんはやはり日本人が多いそうです。
バーカウンターの奥にディスプレイされているのは、お店のいちおしウイスキーのひとつ、滋賀県にある長濱蒸溜所の「AMAHAGAN」。種類がたくさんあります。いつか機会があれば飲んでみたい♡
食事メニューはスープ(店内でも販売されていました)とスナックしかないようでちょっぴり残念。
おつまみがもう少し充実していたら、ぜひ飲みに来たいんだけどなあ…!
バースペースを囲む店内の飾り棚には、日本の工芸品や作家さんによるアイテムなどが並んでいます。
一部は購入することも可能で、ギャラリーも兼ねている感じがとても素敵。
日本酒、焼酎、泡盛、ウイスキー、ほかにも果実酒やリキュールなどいろいろ。
日本のお酒は関税によって基本的にどれも高くなってしまうのですが、それでもこれだけの種類がいつでも手に入るというのはうれしいことです。
試飲サービスや割引きキャンペーンなどもあり。このときもいくつかの焼酎を試飲させてもらいました。
同じラインナップでもこうしたサービスがあるだけで、毎回違ったお酒にチャレンジしてみたくなります♡
日本酒は四合瓶のほか、小さいボトルやワンカップなども販売していて、味が分からないからちょっと試したいというときに便利。
お店の奥のほうには小さなセラーがあって、店員さんにお願いすると一升瓶や要冷蔵のお酒など直接見て選ぶこともできます。
この日は日本酒の一升瓶を2本、あと最近はまりつつある焼酎も3本買いました♪
ふだんは主にワインを飲んでいる我が家ですが、日本酒も焼酎もあるとすぐに飲みたくなってしまうのですよな。
あっという間に在庫がなくなるので定期購入したい…と思いつつも、いろいろ試したい性格なのでそれも難しい!
というわけで割り切って、気づいたときにいくつかの好きなお店でまとめ買いするスタイルに落ち着いています。
さて、お酒は配送してもらえるので手ぶらでお店を出発。次の目的地を目指してまたジョギングを再開するのでした。
下の記事につづく! ↓
友士酒之庭 USE Sake Garden
住所 台北市大同區萬全街1號