光の祭典、台南ランタンフェスティバル2024に参加【台湾のお祭り】
すっかり夏のような暑さになってきた台南。朝起きて窓を開けるたびに、どんどん気温が上がってきていることを感じます。
今日はおうちで昼食をつくって食べてから、市場にドラゴンフルーツを買いに行き、ほかのちょっとした用事も済ませて帰宅。
午後は建築デザイン会社からあがってきたお店の3D図をもとにふたりであれこれ話し合ったり、店名やコンセプトの確認をしたり。
そうこうしていたら、あっという間に夜になりました…!
ずっと悩んでいた店名も無事に決まり、近いうちに発表できそうです。
これからやらなくてはいけないことがたくさんありますが、焦らず一つひとつすすめていきます♡
夜ごはんはベビーリーフとミニトマトのサラダ、玉ねぎとマッシュルームの卵スープ、枝豆のバターソテーとシンプルに。
メインは低温調理した鴨むね肉のスライス。柔らかくてしっとりとしていて、わさび醤油をつけるだけでもう絶品です。
大好きなそば焼酎のストックも新しく開けて、ロックでいただきながら鴨肉をペロッと完食したのでした。
そば焼酎は台湾にはあまり入ってきていないみたいで、今のところ「十割」しかお店で見たことがありません。
ほかの銘柄も飲みたいし、機会があれば自分たちで輸入してもよいかなとも思ったり。
さて、台南では現在、開府400周年記念イベントのひとつ、「台南燈會(台南ランタンフェスティバル)」が各地で開催されています。
少し前の記事でも書いたとおり、私たちは先日、安平(アンピン)エリアでのイベントに参加してきました。
インフォメーションに立ち寄って案内マップをもらい、運河沿いの道を歩きながらゆっくりとアート作品を鑑賞。
夕暮れの運河沿いの景色がとてもうつくしくて、時間とともに移り変わる空のグラデーションを楽しめたのもよかったです。
そこからさらに埠頭や公園のあたりをひたすら歩いて、各国から招かれた芸術家による作品や大規模なインスタレーションを見て楽しみました。
ガジュマルの樹を活用したユニークな作品のほか、その場所でしか実現できないような独創的なアートがいっぱい。
中に入って写真撮影ができる作品も人気のようでした。
特設会場でのライブには毎日異なるアーティストが出演するようで、この日も大盛況!
安平エリアには、さまざまなローカルグルメを一度に楽しめる美食マーケットもオープンしていました。
私たちは近くのコンビニでビールを買って、豚肉のローストや唐揚げ、魚つみれだんごなどをバクバク。
原住民料理のブースでみつけた唐揚げには、「刺蔥」と呼ばれる台湾ハーブのスパイスがかかっていました。おいしかった!
20時ころには花火を組み合わせた空中ドローンショーも見ることができて、大満足。
空中でどんどん移り変わっていくモチーフが楽しい♡
個人的には安平剣獅子が可愛くてツボでした。
ランタンフェスティバルは今週末まで開催されているので、タイミングの合う方はぜひ行かれてみてくださいね。
高鐵(新幹線の台南駅近く)エリアでも、安平とはまた違った展示を見ることができるよう。
私たちはそちらも見に行く予定です♪