2024-02-22

バレンタインの夜にチーズフォンデュ【おうちごはん】

まだ2月だというのに、毎日夏のような暑さの台南。これからどうなってしまうんだろう…!今からちょっと不安です。

今日は大好きなサバヒーのお店のひとつ、阿興虱目魚で少し早めのランチをしました。サバヒー入りの麺線、ほんとにおいしい♡

その後はスーパーや郵便局を巡っていろいろ用事を済ませ、黄昏市場で買い出しをして、帰って料理記事の撮影をして…と、なんだかんだ夜までバタバタしていました。

遅ればせながら、バレンタインディナーの振り返りを。

バレンタインのおうちディナーはチーズフォンデュ! 今年はカルフールでみつけたエメンタールチーズとコンテチーズをブレンドしてみることに。

バレンタインのおうちディナー チーズフォンデュ用のチーズ エメンタールチーズとコンテチーズ

グリュイエールチーズが手に入らなかったのでコクのあるコンテにしてみましたが、コンテはそのまま食べてもおいしくて、さまざまなタイプのワインに合うからよいですな。

今度はチーズ専門店で、熟成タイプのコンテを買ってみようと思うのでした。

チーズをすりおろして白ワインで溶かしたら、塩こしょう&ナツメグで味つけ。

バレンタインのおうちディナー チーズフォンデュ

食材は、茎ブロッコリー、マッシュルーム、にんじん、ソーセージ、海老、そしてもちろんバゲット!

バレンタインのおうちディナー チーズフォンデュの具材

乾杯をしてチーズフォンデュを楽しみながら、焼き網でバゲットスライスをカリッと焼いて食べたり、合間にベビーリーフのサラダをつまんだり。

三越(台南新天地)の地下にあるオリーブオイル専門店OLIVIERS&CO(オリヴィエ・アンド・コー)で購入した胡椒とガーリックのアロマティックオイル。

オリーブオイル専門店OLIVIERS&COで購入した胡椒ガーリックオイル

こういう豊かな香りの仕上げ用オリーブオイルがあると、お料理をがんばらなくても味が決まるのでとっても便利です。

お酒は最近お気に入りの(セールで大量購入した)クレマンダルザスから始まり、チーズフォンデュにとかしたフランス・サヴォア地方の白ワインも少しだけ。

バレンタインのおうちディナー チーズフォンデュに合わせたフランス・サヴォワ地方の白ワイン

食後は我が家にはめずらしく、てづくりデザート!

毎年夫のためにバレンタインらしいスイーツをつくっているのですが、ここ数年は生チョコ、アップルパイ、ティラミスなど簡単なものが多め。

今年はいちごとココアのクレープにしてみました。

いちごとココアのクレープ

夫が「おいしい!」とおかわり希望してくれて、バナナバージョンももう一枚。うれしいバレンタインでした♡

クレープに使ったカカオパウダーは、イタリア・アルチェネロのもの。

いちごとココアのクレープに用いたカカオパウダー

これに限らずですが、甘くなくて純度の高いタイプがやっぱり好き。

Sunfoodのオーガニックカカオパウダーもおすすめです ↓

翌日は余ったクレープ生地でガレット風。とろけるチーズにプロシュート、卵をおとしていただきました。

クレープ生地でつくるほんのり甘いガレット風クレープ ハム、チーズ、卵

生地のほのかな甘みと、クレープにのせた食材の塩気がなかなか合う!

あっという間に準備できるし失敗も少ないし、ガレット同様にブランチメニューの選択肢のひとつに加えてもいいかも?と思ったのでした。

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