鄉村柴火雞(郷村柴火鶏)で辛くておいしい四川風鍋「柴火雞」ディナー【台南グルメ】
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前回記事のつづき。
夜はお友だちファミリーと一緒に、予約していた四川風鍋「柴火雞(直訳すると焚き火鶏)」のお店「鄉村柴火雞(郷村柴火鶏)」でディナー。

もうすぐ日本に帰国する彼らが「以前行ってとても気に入った」とおすすめしてくれたので、「それなら一緒にもう一度行こう!」と、ワインとシェリーを持ってみんなでお邪魔したのでした。

釜のような鍋で食材を蒸し焼きにする「柴火雞」という四川料理、私たちも食べるのははじめて。
鶏肉、タロイモ、えのき、冬瓜がセットになっている鍋のサイズを選んで(小サイズでも十分すぎるボリューム)、追加する食材をオーダーします。

野菜をたくさん食べたい私たちは、しゃきしゃきとした水蓮(台湾野菜)や娃娃菜(ミニ白菜)もオーダー。
台南名物の魚冊(豚肉とセロリを魚のすり身で巻いたもの)も、忘れずにいただきます。

そのまま食べられる一品料理もあって、これは麻辣綜合(麻辣鴨血と麻辣豆腐)。

食材に火が通るまで、おつまみを食べながらしばし待ちます。
鍋の内側に貼り付けて焼く「玉米餅(とうもろこしのパンケーキ)」。焼き(蒸し)たてはふわふわ甘くて、箸休めにぴったり!

味つけはまあまあ濃いめでお酒がすすむ感じ。
小辣でもかなり辛くて、食べているとすぐに身体がぽかぽかになります。
途中で「麻(花山椒)」を足してもらったらさらにおいしくなりました♡
シメには正宗川粉(四川のもちもちとした平たい麺)をチョイスして、「お腹いっぱい…」といいながらもしっかり堪能。

辛い料理にもよく合うロゼワイン、持っていってよかった!

後半はシェリーも開けて、味わいの変化を楽しみました。
オーダーは、メニュー用紙に直接書き込むスタイル。
柴火雞のほかにもいくつか鍋の種類があり、鍋に入れる食材もバリエーション豊富です。

瓶ビールはちゃんとあるし、お酒持ち込みが無料なのもありがたい…!
次回は違う種類の鍋と具材を選んで、新たなお酒とのペアリングを楽しんでみたいなと思います。
鄉村柴火雞(郷村柴火鶏)
住所 台南市中西區民生路二段79號
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