【台湾旅】埔里エリアのおしゃれでかわいい民宿・阮兜小丘に宿泊【素敵ホテル】
レンタカーで台湾中部を巡る旅の記録、つづき。
前の記事(埔里エリアの観光&おみやげスポット紹介)はこちら!
埔里エリアで観光やお買いものを楽しんだ後、予約していた民宿に到着してチェックイン。
今回泊まったのは阮兜小丘という民宿です。
予約サイトで見たお部屋の雰囲気がとっても好みで、宿自体も新しそうだったのでここを選んでみました。
「阮兜」というのは台湾語で「私(たち)の家」という意味なのだそう。その名前のとおり、アットホームで居心地のよい民宿でした♪
ホテルの外観はこんな感じ(これだけチェックアウトの日に撮影しました、青空に映える♡)。
駐車場があり、車を停めて荷物を出し入れするのも楽ちん。民宿内にエレベーターはないので、大きなスーツケースだと少し大変かも。
道路に面した入り口から、中に入ります。
玄関では、かわいい3匹の犬たちが出迎えてくれました!
みんな大人しくて人懐こくてよいこ。ふわふわ〜♡
民宿の一部がおうちになっていて、オーナーさん一家もここで暮らしているそう。ここはリビング。
共用キッチンではテイクアウトしたものを持ち込んで食べてもOKで、お湯の出る浄水器やティーバッグ、マグカップなども設置されていました。
大きな窓から外を眺めることのできる、スタンダードダブルルーム。
木製のベッドやサイドテーブル、チェアなども含め、インテリアが統一されていてかわいい!
お部屋自体は30㎡くらい? 収納スペースはほとんどないものの、夫婦ふたりで一泊するには十分な広さです。
バスルームはこんな感じ。
猫足バスにシャワー、トイレ、小さめの洗面台。床のタイルの模様も素敵。
バスルームは入浴すると床全体が濡れてしまうため、ビーチサンダルなどがあるとよいかも(念のために持参していた使い捨てスリッパが役に立ちました)。
アメニティは最低限な感じでしたが、タオル、ドライヤーはありました。
また、台湾の民宿は歯ブラシがないところが多いので、忘れずに持っていくべし。
基本的にはなんの不自由もなく快適に過ごせましたが、自然がいっぱいの場所に建っている民宿なので、窓を開けていると虫が入ってきそう!
とりあえず到着して最初にしたことは、すべての窓を閉めることでした…。
風が入ってくるのはとても気持ちがよいのだけれど、虫が苦手なふたりなので仕方ないですな。
私たちが泊まったお部屋は山側ではなかったものの、目の前は緑いっぱいの公園?空き地?で開放感がありました。
とりあえず荷ほどきを済ませて、少し休憩。
あとで聞いたところによると、建築関係の仕事をしていたオーナーさんが定年後、憧れだった民宿をオープンさせるため、ご家族で埔里に移住してきたのだそう。
設計はご自身で、インテリアはご家族と相談して決めたとうれしそうに話すオーナーさんは幸せそうで、なんだか心がほっこりしました。
各フロアにパブリックスペースあり。ここで読書などしながらのんびりするのも気持ちよいだろうな。
広い裏庭にもベンチやテーブルが置かれていて、山を眺めながらゆったり過ごすことができます。
それにしてもすごく広いお庭…アイデアしだいで、なんでもできそう!
お部屋も立地もサービスもとてもよかったので、いつか埔里に来ることがあればまたぜひここに泊まりたいな。
苗栗からのドライブ中にちょうどよいお店が見つからず、お昼をパスしてしまった私たち。
「とりあえずどこかで飲みはじめよう♪」ということで、お腹をすかせつつ埔里の街なかへ繰り出したのでした。
つづく!
旅のスタートはこちらの記事。
前日に泊まったグランピングリゾートの記事はこちら。