【日本へ一時帰国19】居酒屋こばちゃんで新潟・佐渡の食材と日本酒を満喫した夜【古町グルメ】
一時帰国の振り返り、つづき。
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義両親と夫4人の夜は、予約してもらっていた古町の居酒屋こばちゃんへ。
全国各地の和食・居酒屋巡りが好きなお義父さんとお義母さんは、おいしいものをたくさん知っています。
コロナ前は、一緒に国内旅行をしたり、旅先で現地合流して食事に出かけたりもよくしていました。
毎回のお店チョイスが私たち夫婦の好みにぴったりで、今回もものすごく楽しみにしていたのでした♡
店主さんが佐渡出身だそうで、佐渡のおいしい海の幸や地酒を味わうことができます。
長いカウンターに小上がりの席があり、アットホームな雰囲気の店内。
壁には目移りするほどの情報量のメニューがずらりと並んでいました。
旬の野菜にお魚、お肉料理、日本酒に合いそうな一品もの…。どこを見ても、好きなものしかない!
適当に食べたいものを注文した後、まずはビールやハイボールで乾杯して、一合ずつ新潟の地酒をいただくことに。
フナベタ、シメサバ、甘エビ、マグロのお刺身盛り合わせは、鮮度ばつぐんです。
お刺身はほんとうに毎日食べても飽きませんな。
栃尾の油揚げには納豆がはさんであります。
日本のものはなんでも手に入る台北で、恋しくなるもののひとつがこれ。肉厚でふっくらしていて、ほんとうにおいしい。
野菜のおつまみに山うど、あとは佐渡めかぶなどもオーダー。
義両親のマンションに帰って飲み直す予定になっていた私たち。
軽く食べて飲むくらいにしようといいつつ、気づけばどんどん空のとっくりが増えていく!
ここでは、緑川、〆張鶴、菅名岳など新潟で飲んでおきたいものを順番に。あとは佐渡のお酒、至(いたる)なども飲みました。
アツアツのぎんなんをつまみ、最後に春マスの焼きものも。
何を食べてもおいしくて、しかもリーズナブル。
飲食店激戦区の古町エリアで20年近く続く人気店には、通いたくなる理由がたくさんあるなあと思うのでした。
ほろ酔いでマンションに帰って、さっそく二次会♡
おつまみをいただきながら福島のおいしい地酒、飛露喜(無濾過生原酒)の一升瓶をぐびぐび。
ほんとうは二次会で飲むにはもったいないほど貴重なのですが、家族そろって大好きなお酒、なんだかんだ飲み干してしまいました。
楽しすぎてみんなでひたすら飲み話し続け、ウイスキーにまで手を出したせいなのか…
ホテルまでの帰りの記憶が、めずらしくおぼろげ。
深夜まで付き合ってもらった義両親に申し訳ないと思う反面、実の娘のように可愛がってもらえることのありがたさを改めて感じた日でした。
つづく!