【日本へ一時帰国18】新潟ワイナリー巡り♪カーブドッチ&フェルミエでワイン試飲【新潟ワインコースト】
一時帰国の振り返り、つづき。前の記事はこちら。
滞在中、新潟のワイナリー カーブドッチを久しぶりに訪問。
私たち自身が結婚式をしたのは新潟市内のカーブドッチ直営レストラン。ですが、仕事(結婚情報誌の編集をしていた頃)ではもちろん、友人の結婚式に参加したり、食事やおみやげ探しに訪れたりと、新潟にいる間はこちらのワイナリーのほうにもよくお世話になっていました。

ワイナリー見学ができるのはもちろん、レストラン、日帰り入浴施設、宿泊施設などもあって一日中楽しめるスポットです。
カーブドッチのサイトはこちら
敷地内にはブドウ畑が広がっていて、散策を楽しめるガーデンもあります。
毎年6月ころになると、色とりどりのバラの花が満開に咲き誇り、とてもうつくしいのです♡

時間があれば、入浴施設「ヴィネスパ」でものんびりしたかったな。

あとは、お気に入りのレストラン「薪小屋」で地ビールとハム・ソーセージを味わったりもしたかった!
次回はもう少しゆっくり滞在して、新しくオープンしたオーベルジュ「TRAVIGNE」にも宿泊するつもりです。
まずはワイナリー併設のショップで試飲をすることに(お義父さんが運転役をしてくれたので心おきなく試飲できました、いつもありがとうございます♡)。

店内にはさまざまなブドウ品種からつくられたワインのほか、ワインにまつわる多彩なアイテムがずらり。

ピノ・ノワールやフラッグシップボトル「SABLE」などを味わいました。
隣のベーカリーカフェ&ショップ「コテアコテ」に移動して、こちらでもおみやげのワイン探しをしつつ試飲。
ベーカリーでは自家製酵母パンやジェラート、スイーツなどを買えるほか、ランチセットなども提供。
気持ちのよいガーデンテラスでのんびり食事やおやつタイムを過ごすこともできます。

自然派でユニークな味わいのどうぶつシリーズがふたりとも大好きで、今回も新しいキュヴェをいくつか買っていくことにしました♪
台湾に持ち帰れるのはごくわずかなのに、ほしいものがありすぎて困る…!

たくさん買えないぶん、ここでもできるだけの種類を試飲しておきたいところ。
カーブドッチのワイナリーショップの試飲とは少し異なり、ここはレジでコインを購入してセルフで試飲を楽しむスタイル。

周囲にあるワイナリーのワインもそれぞれ個性があって、どれもおいしいのです。

ちなみに、カーブドッチのあるこのエリアは現在「新潟ワインコースト」と呼ばれていて、ほかにも何軒かのワイナリーが点在しています。
新潟ワインコーストのサイトはこちら
数日前にレストランで飲んでおいしかったフェルミエのショップにも立ち寄ってみることにしました(ワインディナーの記事はこちら)。
フェルミエは、2006年にできたワイナリー。アルバリーニョというブドウ品種でつくるワインをメインに、新潟の土壌を生かした端正で繊細な味わいのワインをリリースしています。

ここにももちろん、ブドウ畑が広がっています。

レストランも併設されていて、新潟の食材を使ったフレンチのコース料理をフェルミエのワインとともに味わうことができるそう。

時間があまりなかったのですが、せっかくなのでここでもいくつか試飲させてもらうことに。

フェルミエを代表するアルバリーニョ。日本を離れる前にいただいたものと比べて、さらに洗練されてぐっとおいしくなっていてびっくり。

飲んでみて気に入った上級キュヴェを何本か購入して、ほくほく笑顔で帰路についたのでした。
その後、ワインはほぼすべて台湾に持ち帰ってきて、まだセラーに保管中。
まずはどれから飲もうか、楽しみでなりません…!
つづく!