【台湾美食】埔里エリアでビール片手にローカルグルメを満喫【旅ごはん】
レンタカーで台湾中部を巡った旅の記録つづき。
スタートはこちらから。
埔里周辺の観光スポットを巡った記事はこちら。
埔里で夜ごはんはしごをする前のこと。
明るいうちにまずは中心部に行ってみよう、と向かったのは第三市場あたり。
夕方でも市場はふつうに営業していました♪
場内は広いし清潔だし、お買いものするにもなかなかよさそう。
市場のまわりは食事スポットになっていて、通り沿いに屋台がたくさん並んでいます。
午前中に営業しているゾーンと深夜まで営業しているゾーン、2つに分かれているようで、片側はひっそりと静かでした。
夕方に営業していたのは、焼きとうもろこし、蒸し餃子、臭豆腐などの屋台。お酒を飲めるお店ばかりではなさそうですが、どこもなかなかおいしそう。
屋根つきのイートインスペースは、ほとんどが熱炒のテーブル席として使われているみたい。
まだわりと早い時間ではあるけれど、食事をしているお客さんたちもけっこういますな。
よいお店が見つかってもそうでなくても、最終的にはまたここに来るのだろうな…と思いつつ、市場周辺を後にして街なかを散策することに。
歩いていてたまたま見つけた、ローカルな雰囲気の熱炒でとりあえず乾杯♡
立ち寄ったのは一肚勇平價活海產というお店。
店内は家族親戚と思われるグループや学生さんたちなどでわいわいしていました。
蟹の爪を炒めたものや過貓(台湾野菜の一種)などをつまみながらビールをぐびぐび。
埔里酒廠で買った卵の紹興酒漬けも、ここで試食してみました。
お酒の感じはあまりしなくて、ふわっと甘い香りがしておいしい!
埔里といえば名産の米粉(ビーフン)よね、ということで肉絲炒米粉(焼きビーフン)もオーダー♡
店員さんたちも親切だったし、お料理も思った以上のクオリティで満足。
まあまあお腹いっぱいになったところで、ふたたび市内をぶらぶらすることに。
途中で「魷魚嘴羹(いかとんびのとろみスープ)」という看板を見かけて思わず入店。
いかとんび好きとしては試してみなくては!とスープを注文したのですが、当たりでした♡
いかとんびにたけのこや卵が入ったアツアツのスープは、だしが効いていて美味。パクチー&おろしにんにくのトッピングも絶妙です。
店内にはほかにもお客さんがちらほらいて、スープに麺や冬粉、ごはんを追加したりしていました。
ついでに頼んだ滷味もおいしくてびっくり! 近所にあったら頻繁に来てしまうだろうな。
最後はやはり、第三市場あたりへ戻ってきました。
夕方よりだいぶにぎわっている感じがする…!
いくつかの屋台を見比べてみて、なんとなくおいしそうだった味城快炒というお店に入ってみることにしました。
近くのお店同様、こちらも屋台に並ぶ海鮮やお肉を指差し注文して、後ろの広いスペースでいただく定番スタイルです。
私たちはつぶ貝焼きやホルモン炒め、空芯菜炒めをオーダー。もちろんビールも♡
ジョッキビール&ひと皿ずつのボリュームが多くて、全部は食べきれなかったのが残念…!
地元の人たちが集まって深夜までお酒を酌み交わすようすは、台湾らしさ満点で見ていて楽しかったです。
いつもならバーへさらにはしごする私たちですが、行きたいバーも特に見つからず。
おとなしくタクシーで民宿に戻り、早めに就寝するのでした。
つづく!
埔里で宿泊した素敵な民宿はこちら。