【日本へ一時帰国20】新潟滞在、最後の夜に海鮮家 葱ぼうずで家族ごはん【駅南グルメ】
一時帰国ふりかえり、新潟編のつづき。前の記事はこちら。
新潟で過ごす最後の夜は、私の両親&姉ファミリーとみんなでごはん!
新潟らしいものも食べたいし飲みたいけれど小さい子どもたちもいるので、個室のある和食居酒屋、葱ぼうずを予約しました。
新潟市内や東京などで他店舗を展開するよね蔵グループの系列店。
私が大学生の頃からお店があるので、もう20年近く営業しているのかしら。
一軒家スタイルの建物には、カウンター、お座敷、堀りごたつなどさまざまなタイプの席が用意されています。
メニューはバラエティに富んでいて、新潟の郷土料理や新鮮な海の幸、焼き物に揚げ物、シメのかまど炊き銅鍋ごはんまでいろいろ。
新潟の地酒は定番からレアなものまで網羅されており、利き酒セットなどもあります。
お通しから豪華! たくさん用意された魚介やお肉をひとりずつ選んで、土鍋で蒸し焼きにしていただくことができます。
まずはみんなで乾杯して、食べたいメニューをあれこれオーダー。
串焼きの盛り合わせに、たら白子の天ぷら、たこの唐揚げ、たれかつ…
ビールに合いそうなおつまみからスタートしました。
冷たいビールがおいしい♡
海老しんじょう、アスパラの炭火焼きなどをはさみつつ、お刺身の盛り合わせ。
お酒組は日本酒&ハイボールなども追加しつつ、ほたるいか、甘えび、さざえ、ほかに白えびなどを味わいました。
はあー、やっぱり日本海の魚介、最高!
ほかに半身から揚げやイカの姿造りなども食べたかったけれど、この時点でかなり満腹になってしまいました。
子どもたちもいるしね、と軽い気持ちで頼んでみたシメ?の佐渡前握り鮨〈匠〉。
思っていた以上にボリュームがあってちょっとびっくり!
穴子や金目鯛、うにの軍艦などちょこちょこつまみましたが、どれも絶品でした。
料理やお酒の写真はあまり撮っていませんが、新潟で食べておきたいものはほぼすべて食べられた気がします。
可愛い甥と姪にも久しぶりに会えたし、一緒に写真も撮れました♪
コロナの間もずっとオンラインで連絡はとっていたけれど、直接顔を合わせるとなるとまた別。
家族みんなで、いつもと変わらずわいわいにぎやかに過ごせたことがとても嬉しかったです。
姉ファミリーとお別れした後、両親と夫との4人での二次会は、駅前の須坂屋そばに行きました。
お腹いっぱいといいつつ、名物のへぎそばや一品料理をつまみながら軽く日本酒を。
新潟の郷土料理といえばこれ、のっぺ。
ぶりの山かけも日本酒に合うー♡
昔ほどお酒を飲まなくなった両親ですが、おいしいもの好きは健在。
お互いの生活についてあれこれ話したり、料理をつまみながら意見をかわしたり、なんでもないおしゃべりがとても楽しく幸せなひとときでした。
ふたりにも、いつまでも元気で長生きしてもらいたいなあ。
結婚してからずっと県外(または海外)で暮らしていて、新潟にいつか帰ることになるのか、次の場所へ移動することがあるのか、先のことはまだ分かりません。
でも、日本にいる家族や友だちと、離れていてもお互いに支え合い、励まし合いながら過ごしている今の関係も、ずっと大切にしていきたい。
そして台湾に戻ったら、今いる場所での生活がさらに豊かに充実したものになるように、後悔しないように全力で生きていこう、と思った夜でした。
つづく!