【台湾旅】南投日月潭〜玉山国家公園周辺で絶景と名物グルメを楽しむドライブ観光【台湾中部】
前回の記事はこちら。
埔里の民宿に泊まった翌日のこと。
指定された時間に共有スペースに行ってみると、オーナーさんが買ってきてくれた朝ごはんがテーブルに!
油條にふわふわの卵をはさんだこのお料理は、埔里で人気のあるお店のローカルグルメだそう。
ボリュームもあるし、油條や卵によく合う甘辛いソースがアクセントになっていてとてもおいしかったです♡
朝食をいただいた後、チェックアウトの前にお庭でのんびり。
前日までは不安定なお天気でしたが、この日は朝から雲ひとつない青空が広がっていました。
爽やかな風も心地よくて、まさにドライブ日和♪
3日目は、南投・日月潭あたりを経由しつつ阿里山を散策して嘉義に泊まるというスケジュール。
日月潭は以前にも訪れたことがあって、そのときはTHE LALU(ザ・ラルー/涵碧樓)に2泊してのんびりと過ごしました。
そういえば日月潭の旅もまだ記事にしていなかったな…!
近いうちにまとめて振り返っていこうと思います♡
まずは日月潭にある、向山ビジターセンターに立ち寄りました。
前回はサイクリングの途中で訪れたこちらのビジターセンター。著名な日本人建築家の方が設計しているということで、とても日本ぽいたたずまい。
駐車場側の広場のようなスペースでは、農産物や特産品を販売するマーケットが開かれていました。
サイクリングやドライブ途中の休憩にぴったりなこちら。カフェやお買い物スポットもあって、のんびりできます。
私たちは車に戻って、次の目的地へ。
お茶の産地として有名な南投エリアにはたくさんの観光茶園があって、茶畑を見たり農家さんから直接お茶を買ったりすることができます。
日月潭から阿里山に行く間には、台湾最高峰の玉山のふもと、玉山国家公園のあたりを通るのですが、そのあたりにも茶畑が広がっていました。
私たちが軽い食事に立ち寄ったのは、望高茶園景觀餐廳という食堂のようなところ。
通常のテーブル席のほかに、外の景色を眺められるテーブル席もありました。
標高が高い場所なので、とても涼しくてびっくり。むしろ寒いくらい…!
でも窓からの眺めはほんとうにすばらしかったです。
茶園らしい名物メニューの茶葉入りオムレツをオーダー。
ほんのりお茶の香りがして、やさしい甘さでなかなかおいしい♡
たけのこスープもあつあつでうれしい!
もう少しほかのお料理を頼んでもよかったかな?と思いつつ、ちょっと小腹を満たすだけのつもりで来たのでこれでおしまい。
思いがけず素敵な景色とおいしいお料理を楽しめてよかったです。
ここからまたしばらく車を走らせて、14時ころに阿里山国家森林遊楽区に到着したのでした。
つづく!