興達漁港へドライブ&恵方巻きと日本酒を楽しむ節分の夜ごはん
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今日は体調が思わしくなく、朝のんびりと起きてから家事をして早めのお昼ごはん。KALDIの火鍋の素を使って麻辣燙をつくりました。
日本にいる頃から好きでたまに買っては食べているこの火鍋キット。ほどよく辛くて旨みたっぷりで、台湾で食べる火鍋より好きなのでは…?と思うちょうどよいおいしさなのです。
午後はカフェでふたり黙々と作業をして、帰りがけにカルフールで野菜とフルーツを調達。最近なかなかお目にかかれなかった水菜を見つけたのでとりあえず購入!何の料理に使おうかしらん。
夜はホットプレートで鶏やきをすることに。調味料に漬け込んだ鶏むね肉といろいろ野菜を焼きながら、焼酎ロックやワイン(セラーに眠っていた余り)を飲みました。
ふたりで食事をしていたらブランディングやマーケティングの話になり、話を脱線させつつあれやこれやおしゃべり。夫が今日得たおもしろい情報をいくつかシェアしてくれたのですが、私にとっても学びがたくさんあって刺激的な時間でした。
話は変わって、先週の土曜日は久しぶりにドライブがてら興達漁港へ。
興達漁港は、台南から車で南下して約30分くらいの場所にある観光魚市場です。週末のお昼くらいに行くと、食事や買い物に立ち寄る多くのお客さんで賑わっています。
冷凍ものを扱うお店も多いので品質を確認する必要もありますが、その日に揚がったばかりの新鮮な魚介を売っている屋台もたくさんあって、宝探しみたいでとても楽しいのです。
興達漁港について、台湾発ニュースメディアThe News Lens Japan(日本版)にて寄稿しております。こちらもよろしければご覧ください!
旬の魚介求め南部・観光市「興達漁港」へ!【日本人夫婦のおいしい台南・美食ライフ】⑤ – The News Lens Japan|ザ・ニュースレンズ・ ジャパン
まずはいつもの屋台で蚵仔煎(台湾風牡蠣オムレツ)をオーダーして、隣で売っている大好きな大腸蚵仔麵線(豚もつと牡蠣のそうめん)、滷肉飯と一緒にいただきました。麺線は毎回頼んでしまうのだけど、何度食べてもおいしすぎる…!
この日はお刺身用の魚のほかに、夜のおつまみになりそうなものがあれば買っていこう、ということでふたりでくまなく出回っている海鮮をチェック。気になるものを少しずつ購入して帰路につきました。
夜は、恵方巻きを日本酒とともに楽しむふたりごはん♡
漁港で購入したスギ(台湾では海鱺という名前)のお刺身が主役です。
恵方巻きの中味はスギ、卵焼き、きゅうり、春菊とごくごくシンプルに。夫が刺し身包丁を使ってきれいな断面にカットしてくれました♪
【メニュー】
- 恵方巻き
- 春菊のおひたし
- スギのお刺身
- 生たらこのオリーブオイルソテー
ほんとうはプチプチとびこも入れるつもりだったけれど完全に忘れていて、巻き終わってから思い出しました。せっかく数日前に、懇意にしている卸売り専門スーパーで買ってきたのに…
恵方巻きをほおばりつつとびこを口に運び、「これはこれでありだね」とむしゃむしゃ。
一気に全部食べるのはさびしいから、恵方巻きのうち1本はカットして、ゆっくり味わうのが私たち流の楽しみ方です。
恵方巻きの後は、同じく漁港でみつけた魚卵(マスの卵と言われたけれどたぶんたらこ)をソテーにして、塩、オリーブオイル、レモンでいただきました。
ふたりでお料理をつくりながらハイボールを飲んでいて、恵方巻きのタイミングで日本酒も。金沢みやげのAKIRA 有機純米酒、やっぱりおいしいなあ。
おいしいスギは翌日のランチ用に、ヅケにして冷蔵庫へ。くわしくは次の記事へつづく!