三重の大同市場で朝ごはん&桃園の観光漁港、竹圍漁港(竹囲漁港)へふらり
バタバタの日々から少し落ち着いて、やっと記事執筆や語学学習にも集中して取り組めるようになりました。
今は自宅隔離中で、早くも6日目。あと4日のがまん!
私たちが帰国した日から、自分で行う検査は最終日だけでOKになりました。隔離中も、毎日午前中に健康チェックのメッセージを返信する以外は何もなし。
台湾での入国後隔離(在宅検疫)には厳しい制限があって、外出は一切できません。
とはいえ、お買いものはウーバーやフードパンダがあるので不自由しないし、自炊もできるので意外と快適です。
ここ数週間で台湾もコロナ感染者が急増しているようで、どうなるのかな…とニュースをチェックする日々です。
夫は在宅ワークをしていて、相変わらず朝から晩まで大忙し。
それでもランチや夜ごはんは一緒に食べられるし、朝は一緒にヨガやストレッチ、休憩時間には筋トレや有酸素運動をするなどして健康的なライフスタイルを送れています。
現在、Instagramのほうでは日本でのあれこれを振り返り中。
Twitterでは隔離中のおうちごはん記録を少しずつアップしています。
隔離1日目の夜ごはんは和食ワイン。久々の料理、楽しい!
— Mizua_台湾ほろよいふたりの美食手帖 (@miamm_taipei) April 26, 2022
あさりの酒蒸し
にんじんきゅうりハムサラダ
きのことわかめのスープ
酒蒸しをした後のスープでクレソンとお豆腐をさっと煮て、バターとおろしにんにくを投入。ヘルシーなのにおいしくてワインにも合う♡#おうちごはん #Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/AuXiK7uGgb
さて、ブログは何から書こうか迷ったのですが、日本に帰る前に旅行を楽しんだ4連休のことから振り返っていくことにします♪
長くなりますが、しばしお付き合いくださいませ。
4月はじめの連休、レンタカーを借りて台湾中部を巡る旅に出かけました。
出発の日、ふだんは行く機会のない三重エリアへ! 車を停めて大同市場をぶらぶら歩き、途中でみつけた麗紅米粉湯で遅めの朝ごはん。
店頭では、何人かの店員さんたちがてきぱきと調理をしていて、「どれにしますか?」と聞いてくれます。
看板メニューの米粉湯。ラード&エシャロットが入っているからか火傷するくらい熱くて、寒い日にはぴったりでした。
もうひとつは油麺。具材はほんの少しのもやしと揚げたエシャロット、パクチーだけなのにおいしい。
あとは油豆腐、嘴邊肉(豚のほほあたりのお肉)、卵などをオーダーしました。
やさしい老闆娘がほかの料理を少しずつ味見させてくれたりして、朝からほっこり。
土曜日の午前。あいにくの雨でしたが、市場はとても賑わっていて楽しかった!
食材もそろっているしおいしいものがたくさんありそうだし、やっぱりはじめての市場を見てまわるのは楽しいな。
「またお天気のよいときに、日を改めて買い物に来てみよう」と夫と話しつつ、市場を後にしたのでした。
目的地までのドライブを楽しむ途中(といっても大雨!)、地図でみつけた漁港に立ち寄ってみることに。
竹圍漁港(竹囲漁港)は、桃園の北側にある再開発された観光漁港なのだそう。
魚市場があって、新鮮な魚介類をはじめとした食材を買うことができます。
魚の叩き売りをしているお店やイカ専門店。
いろいろな種類のエビやカニが並ぶお店…
ほとんどが魚介でしたが、野菜も少しだけ売られていました。料理に使う香味野菜ですな。
価格も手頃だしどこのお店もとってもおいしそうで、近くにあれば定期的に通いたい♡
生牡蠣もその場で食べさせてもらえるみたいでした。そのほか、お刺身の専門店もあった気がする…!
買ったものを持ち込んで調理してもらえるレストランもあるよう。
いつか再訪する機会はあるかしら?
この日は観光するだけだったしあまりにも寒かったので、市場内をぐるりとまわってすぐに車に戻り、初日に泊まるため予約していた宿を目指すことにしました。
つづく!