台北のミシュラン店、鮨 野村(のむら)でお寿司と日本酒を味わう夜
久しぶりの投稿です。 少しの間、夫とふたりで日本へ一時帰国していました。
昨日無事に台北の自宅に戻ってきて、今日から在宅隔離をスタート。
10日間、一歩も外に出ることができないのはちょっとつらい…!ですが、ホテルに比べると自由度は高いしやることはたくさんあるし、貴重な機会と思って楽しみます。
Instagramの方ではのんびり更新で日本でのことをアップ中。追いつけそうだったら、ブログでも少し書いていけたらいいなと思います。
別のアカウントでは、先日の台湾中〜南部の旅を振り返っています。こちらもブログに詳細記事を書いていく予定。
データの整理が追いつかないので、とりあえず今日は台湾情報を…♡
先日、台北のお寿司屋さん、鮨 野村(のむら)に久しぶりにお邪魔しました。
旧ブログでの記事はこちら ↓
春節明けの新年会という名目で訪れたため少し前の話にはなりますが、今回もおいしいお料理とお酒を満喫しました。
こしひかり越後ビール(地元!)で乾杯しつつ、最初は一品ものをつまみます。
繊細でやさしいお椀ものから始まって、鯛のおつくり、蟹などをちょっとずつ。
お酒は野村さんにおまかせで、グラスがなくなったら次を補充するスタイル。
大好きな文佳人が飲めてうれしい!
以前は前半におつまみ、後半にお寿司という流れでしたが、台湾のお客さんの好みもあっておつまみ&お寿司をとりまぜたコースに変わったのだそう。
お腹がすいているうちから握りをいただけるのも、違った楽しみ方でいいですな。
岐阜の地酒、醴泉。こちらもやや甘めだけれどもともと好きな銘柄です。
ヒラメの昆布締めの後にはホッキ貝が登場!
稲里の純米大吟醸を飲みつつ、金目鯛も。おいしすぎる♡
この後、台湾でははじめて見る「のれそれ(穴子の稚魚)」もいただくチャンスが。
あたたかいだしと一緒に味わうのれそれは絶品でした♪
お酒は御慶事 純米吟醸 雄町に変わり…おぼろ昆布をあしらった甘海老。
カツオのお造りにはあさ開の純米吟醸を合わせて、残りをちびちびやりながら寒ブリの握りも♡
次は大ぶりの牡蠣。贅沢なおいしさです…!
お酒のペースも上がる一方。岩手誉 純米吟醸 結の香50は爽やかで飲み飽きません。
そして焼き物。これは何のお魚だったかな? 脂がのっていてふわふわでした。
後半にこのわたを出してくださるこのお酒好きな感じ、さすがです♡
ここから辛口タイプの松緑 特別純米酒、初亀 純米吟醸 からからべっぴんなどをするする飲み干し…
中トロ!
いわし!
ウニ!と、幸せな握りが連続。
最後は穴子に、トロの細巻きを味わってフィニッシュ。
シメには大好きな伯楽星、純米吟醸を。
これで終わりにするつもりが、おしゃべりがはずんで食後も何杯か飲み続けてしまったのでした。
手の込んだひと皿とそれに合うたくさんのお酒を少しずつ味わえて、ほんとうに幸せ♡
そして、お酒が好きな料理人の方と話すのはやっぱりとても楽しいなと思えた夜でした。