南台湾・佳樂水ではじめてのサーフィン体験【墾丁旅行】
南台湾にある人気のサーフスポット、佳樂水(ジャールーシュエイ)ではじめてのサーフィン体験をしてきました。
前回の記事はこちら。
民宿でのんびり一泊して翌日の朝、ごはんを食べてから近くのビーチへ出発しました。
浜辺でストレッチをしつつリーシュコードのつけ方を教わり、池のようになっている場所でパドルの練習をしたりして小一時間。
その後に海に入りましたが、午前中は予想以上に激しい波が続いていて、サーフボードごとひっくり返されないようにするので精いっぱいでした。
立ちたくてもバランスがとれないし、そもそもボードの上でずっと腕立てふせをしているような状態(私はふだんから腕立てふせが大の苦手です)。
何度も「もう起き上がれない」「無理だ、やめよう」と思いました 笑
とはいえもともとは体育会系、そして自分を追い込むのが好きなドM気質。
自分なりに、限界までがんばりました…!
後半は夫と交代して、しばし休憩。
本来ならビーチにいるだけで暑くて死にそうなのですが、このときはただ休めるだけで幸せを感じました。
慣れない動きによる筋肉痛に加え、海水をたくさん飲みこんだせいか気持ち悪くなったり、身体が冷えて頭痛までしてきたり。
民宿に戻った後はランチをする余裕もなく、バスタブで温まってからベッドで休憩することにしました。
「午後はもう少しゆるやかな場所でやりますか」とガイドのTAKASHIさんに連れられて、次は恆春(ヘンチュン)の北側にあるスポットへ。
お天気も波もちょうど穏やかで、波に漂っているだけで最高に気持ちいい!
最初は力が入ってしまってすぐに倒れてしまいましたが、途中から少しずつコツがつかめてきました。
なんとかサーフボードの上で立つこともできたし、そのまま浜辺の方まで乗っていることはできるようになって、ひとまず目標はクリア♡
サーフィンの先生でもあるTAKASHIさんについて、サーフボードごと運ばれていく私。
ハードモードな午前中とはうって変わって、「楽しい!」「もう一回がんばりたい!」と言いながら3時間くらい海の中にいました。
午前中の時点でテイクオフに成功していた夫は、午後になるとさらに上達してとっても楽しそうに波に乗っていました♪
限界をこえてもずっと泳いでいたので、ビーチに戻ってきたときには全身にどっと疲れが…!
でも、ほんとうに気持ちよかったです。
日が傾いてきて、暑さもやわらいできました。
「だいぶ長くいたねえ」「身体は痛いけど最高に気持ちよかった!」と言いながら、17時すぎに浜辺へ戻って身じたくをして、民宿へ戻ったのでした。
上の写真を撮ったのは翌日(最終日)の朝7時ごろ。
民宿から歩いてすぐの海を眺めると、すでに何人かの方たちがサーフィンをしていました。
「サーファーの朝は早い」とは聞いていたけれど、早起きが苦手な私からすると、この時間にもう海に入っているなんてすごすぎる…!
この日は私たちもサーフィンをする予定だったものの、いくつかのポイントをまわってみてもあまり波がなく、難しそうとのこと。
前日の午前中に訪れたビーチならいけるかも、と民宿付近まで戻ってきたはよいのですが、今度は波が激しすぎてハードになりそう、とのことだったので、夫だけ行くことになりました。
私はお部屋に戻ってのんびりお風呂タイムを楽しみ、支度をした後はバルコニーから海を眺めたりして過ごしました。
一日サーフィン体験をしただけなのに、全身の筋肉がばきばき…!
歩くのもつらいほどで、日頃の運動不足をどうにかしなくてはと改めて思ったのでした。
つづく!
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