【日本へ一時帰国】金沢・近江町市場の老舗居酒屋あまつぼで名物グルメと石川の地酒を堪能【旅ごはん】
金沢旅行の振り返り。前の記事はこちら。
前日はおいしい台湾料理とワインをいただき、ホテルに帰ってからもハイボール片手におみやげのちまきをつまみながら深夜まで話し込んだ私と友だち。
2日目の朝はゆっくり起きて、ホテルを少し早めにチェックアウトしてから近江町市場を散策することにしました。
市場に行く前に近くのル・キューブ金沢（かなざわはこまち）という複合施設に立ち寄って、おみやげを見たりレストランを探したり。
市場に到着したときには、すでにお昼前くらいになっていて…（のんびり屋コンビ）
近江町市場に来るのはかなり久しぶりで、足を踏み入れるなり大興奮。
八百屋さんに魚屋さん、おみやげショップ、食堂、お寿司屋さんなど…あらゆるおいしいものがここで手に入りそうです。
日本のこういう市場通りって、ほんとに最高！
金沢といえばやっぱり日本海の幸。
同じ日本海側ということで私の出身地、新潟とは似たラインナップではあるものの…。
ガスエビやホタルイカ、白エビなんかはやはり石川や富山のほうがメジャーな気がしますな。
友だちも海外在住なので、ふたりして「おいしそう！新鮮！安いー！」を連発し、「金沢に住みたい～」といいながら食材を見てまわりました。
旬の野菜や果物が並ぶ青果店、小さなローカルスーパーなどもくまなくチェック。
いつでもどこでも、市場巡りは楽しいものです。
さて、私たちもそろそろ食事の時間。
お寿司にしようか海鮮丼にしようか？とうろうろ悩みつつ、事前に調べて気になっていた老舗居酒屋、あまつぼに入ってみました。
店内はカウンター席とテーブル席に分かれていて、まあまあ広め。
店内にびっしりと貼られたメニューを眺めてみると、みごとに食べたいものばかり！
ごはんものは一旦あきらめて、とりあえず飲み始めることにしました♡
まずはビール＆サワーとともに、名物の金沢おでん。
バイ貝、たこ、なるとみたいな練りもの（赤巻というそう）に車麩、大根、焼き豆腐。金沢らしい食材がたくさん。
昆布だしが効いたやさしい味わいにほっとしますな。
いろいろな鮮魚店で見かけて、これだけは絶対に食べる！とオーダーしたガスエビ。
身はとろけるように甘くて濃厚。海老みそもおいしすぎる！
昼間は手を出すまいと思っていた日本酒も…ついうっかり。
石川の地酒飲み比べセット。どれも爽やかでクセがなく、飲みやすい！
大好きなホタルイカの酢味噌がけに、しゃきしゃき食感が楽しい能登もずく。
ガスエビの頭と殻は、唐揚げにしてもらいました。
サクサクでまたビールがほしくなる〜（エンドレス）♡
結局いつものとおり、おつまみばかり頼むという結果に。
周りのお客さんたちはみんな海鮮丼を食べていて、それもとてもおいしそうでした…！
2軒目にはしごしたくておつまみとお酒少しだけでここは終わりにしましたが、機会があればまた来たいなあ。
つづく！
