【日本へ一時帰国22】友だち家族と久々の再会&神楽坂でワインはしご【東京グルメ・バー】
前回の記事はこちら。
一時帰国のふりかえり、最後は東京編。
いくつかの記事に分けつつ、さくさくと書いていきたいと思います。
東京に無事到着して、ホテルにチェックインした私たち。
台湾入国のためのPCR検査を病院で受けた後は、0次会からスタート♪
今回は神楽坂エリアで何軒かまわろうということになっていて、まずは古民家酒場のカドへ。ここで友だちと合流することにしたのでした。
お座敷でのコース料理もいただけるお店ですが、私たちは立ち飲みスペースをチョイスしてみました。
古民家を改装したレトロで雰囲気のある店内は、8人も入れば満席というコンパクトさ。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、落ち着いた隠れ家感がとても好み。
店内に並んだグルメ関連の小説のラインナップも、ここのお店の個性が出ていて素敵です。
黒板メニューに並ぶひと皿300円のアテから気になるものをオーダー。
牛すじ煮込みや揚げ豆腐、山うど、山椒昆布など、お酒好きにはたまらない一品ばかり。
ビールやサワー、日本酒を片手に、久しぶりの友だちとの再会を喜びました。
定期的にオンライン飲み会はしていても、やっぱり直接会えるのがいちばんうれしい!
あまり長居できないお店なので、さっとお会計をして次のお店へ出発。
友だちの息子くんも合流して4人で夜ごはんにしよう、ということで、有機野菜と自然派ワインをいただけるレストラン、ビストロ お野菜と. を訪れました。
白ワインのボトルを開けて、改めてみんなで乾杯(息子くんはブドウジュース)!
私たちがいただいたのは、野菜とズワイガニのテリーヌ、旬野菜のフリット、真鯛のポワレ、桜エビと春野菜のパスタなど。
定番メニューはもちろん季節限定のお料理もたくさんあって迷いました。
食材の持ち味をいかしたお料理は、どれもやさしくてしみじみおいしい…!
やさしく誠実そうなシェフの人柄がそのままお皿に出ているようでした。
ワインのチョイスも素敵だし、近所にあったら通いたいお店♡
息子くんとお別れしての二次会は、フランス帰りのソムリエールさんがひとりで営むワインバー、La boîte(ラ・ボワット)へ。
本来は定休日だったところ、たまたまこの日だけオープンしていたそうでラッキー♡
滞在時間は短かったのですが、おもしろいワインも飲めたし、フランスでのお仕事の話なども聞けて楽しかったです♪
自分の好きなことにまっすぐ向かってがんばっている方って、ほんとうに素敵だな。
この日はイレギュラー営業でフードなしでしたが、ふだんは神楽坂のさまざまな名店から取り寄せたおいしい料理もいただけるそう。またいつか再訪できたらいいなあ。
バーで飲んでいたら友だちのご主人から連絡がきて、仕事終わりに合流できることになりそうとのこと。
深夜でもごはんが食べられるお店、あるかなあと探していたら、店主さんがおすすめを紹介&予約までしてくださいました♡
そうして向かったのは中華&ナチュラルワインの紫陽花というお店。
まあまあ飲んでいた先発組の3人ですが、再びボトルを開けて飲み食べ直し。
4人揃って乾杯ができたの、オンラインをのぞいたらいつぶりだろう?
お店のメニューがツボすぎて、どんどんオーダーしてしまう私たち。
ピータンに春巻き、麻婆豆腐。
小皿料理をつまみながらワインを飲み続け…。
シメに冷やし坦々麺とチャーハンまでいただいてしまいました。
お料理はどれも絶品で、ワインのチョイスも間違いなし。メニューにのっているのは好きなものばかりだし、3次会じゃなかったらもっと食べたかった…!
その後も、神楽坂にある友だち夫婦の新居にお邪魔して、遅くまでおしゃべり。
平日なのに付き合ってくれたふたり(&息子くん)には、ほんとうに感謝♡
お互いがどこにいて何をしていたとしても、大好きな人たちとの縁はやっぱり続いていくのだなあと思った夜だったのでした。
翌日につづく!