台北のフレンチレストランEphernitéでコース料理&ワイン【台北グルメ】
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台湾にも高級レストランと呼ばれるお店はたくさんあり、個性豊か。
私たちも週末、記念日、旅行などのタイミングで、時おりお店を予約してディナーに出かけています。
今回は、以前訪れた大安區エリアのフレンチレストラン、Ephernitéをご紹介したいと思います。
コースはいくつかあって、予約時にいずれかを選ぶことになっていました。
私たちがチョイスしたのは、季節の食材を使ったSeasonal menu(9品でひとり3500元)。
乾杯はシャンパーニュかなあと思っていたらちょうど好きなLaherte FreresのBlanc de Blancs Brut Natureをリストにみつけたので、ボトルでいただくことに(写真は撮り忘れ…)。
アミューズを食べて、ここは絶対に好きな味のお店♡と確信。
お店を訪れたのはだいぶ前なので、一つひとつのメニューはあんまり覚えてないのだけれど…
女性シェフによるフランス料理は目にも華やかで繊細。どれもとてもおいしいものでした。
パンも焼きたてでふわふわ。
カエデの葉やチェリーをモチーフにした前菜、うつくしかったなあ。
クッキーのような生地にはフルーツソースとコンポート、フォアグラにはさくっとしたパイ生地。
見た目、食感、味わいそれぞれに発見があって楽しい!
フレンチにアジア食材を組み合わせるのは日本でもよくあるけれど、台湾のシェフも上手な方が多いなあと思います。
あとからあつあつのスープを注いでくれたりするのも、臨場感があってよいですな。
このあたりで、後の料理とのバランスをみてどんなワインを飲むかソムリエさんに相談しました。
選んだのはピノノワール、Domaine Sébastien Magnien Beaune 1er Cru Les Aigrots 。
ここでリードヴォー(子牛の胸腺)が登場!うれしすぎる♡
ズッキーニと白身魚のひと皿があり…
メインはまたもや大好きなうずら。
かぼちゃをかたどったラビオリや根菜のローストがアクセントに。
食後にはチーズの盛り合わせ。
チーズだけで満足、と思っていたらデザートがたくさん出てきた!
フルーツ系が多かったおかげで、意外と食べ切れました…!
最後にコーヒーをいただいて、ごちそうさま。
お客さんのいなくなった店内。モノトーンを基調にしたシックな雰囲気です。
テーブル同士の間隔が広めにとられていたおかげで、ふたりでゆっくり話すことができました。
台北のレストランのなかではトップクラスに好みの味だし、ワインのセレクトもよい♡
違う季節のコースも気になるので、また機会をみてお邪魔したいな。
ウェブサイト経由で予約もできます↓
Ephernité
住所 台北市大安區安和路二段233號
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