台北・松江南京エリアのフランス語専門書店、信鴿法國書店 Librairie Le Pigeonnierへ
台北で大好きな場所のひとつ、信鴿法國書店 Librairie Le Pigeonnierを久しぶりに訪問。
ここは、台北・松江南京エリアにあるフランス語専門書店です♡

台湾に引っ越してきたばかりの頃、フランス文化にふれられる場所はないかといろいろ探していたときにこのお店をみつけて、とてもうれしかったのを覚えています。
このときはさっと立ち寄っただけですが、今回はゆっくり店内を見てまわり、ラインナップを隅々までチェック。
ほしいものはたくさんあったものの、あまり増やすわけにもいかないので…2冊だけ買って帰りました。
一冊はサン=テグジュペリの『Le Petit Prince(星の王子さま)』。
フランス語バージョンを読むのは大学の授業以来!今ならより理解できるようになっているかなと期待して。

フランスの文化を知るにはこれを読めばよい、という感じもする定番の一冊ですが、ほんとうに素敵な言葉がたくさんのっているのですよね。日本語訳バージョンもまた違った風合いがあってとても好き♡
もう一冊はDELF(フランス語の検定資格)のテキスト。

店員さんが、「新しめのテキストはこれとこれだよ〜」と教えてくれたので、それらを見比べていちばんやりやすそうなものをチョイス。
私は大阪にいるときにフランス語スクールに通っていて、初級レベルのA1&A2は合格済みです。
次に挑戦するなら中級のB1なので、ひとまず買ってみました(今のところ受験予定はないけれど)。
台湾に来てからは台湾中国語(台湾華語)の勉強をメインにしていたこともあり、フランス語レッスンはしばらく中断していました。
中国語レッスンにも慣れてきたところでフランス語レッスンをオンラインで再開して、はや1年。
今も毎週レッスンでフランス語でのフリートークやテキスト解読をするとともに、すきま時間での自主学習に取り組んでいます。
#フランス語 レッスン終了。テキストとして使った記事のなかでジュラのワインの味わいや合わせる料理が紹介されていて、なんだか飲みたくなってしまいました。歴史や地理の描写は難しくて解読にも時間がかかるけれど、#ワイン の色やアロマ、料理に関する単語はだいぶわかるようになってうれしい🍷
— Mizua_台湾ほろよいふたりの美食手帖 (@miamm_taipei) February 18, 2022
台湾では当たり前ながらフランス語を話す機会はとても少ないのだけれど…
フランスの文化をもっと深く理解したいし、フランス語のうつくしい響きを自分でもナチュラルに発することができるようになりたい!
いつかまたフランスへ旅行できる日を心待ちにしつつ、これからも楽しみながらマイペースに勉強を続けていきます。
フランス・パリの旅を記録したエッセイも書いています(タイトル長押しでサイト記事に移動します)。
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エッセイはのんびり更新ですが、まだしばらく続きを書いていくつもりです。もしフランスやヨーロッパがお好きな方がいらしたら、ぜひのぞいてみてくださいね。
信鴿法國書店 Librairie Le Pigeonnier
住所 台北市中山區松江路97巷9號
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